あなたの体質はどのタイプかな?
みなさんは疲れてきたら疲れはどこに出ますか?
はたまた、あなたが取りやすい行動は何かな?
整体という言葉を作った故野口晴哉氏が体癖論というものを作りました。
体癖とは、人間の感受性の癖を表す概念です。身体の重心や偏り・個人の体質、体型、性格、行動規範、価値観などが相互に作用していることを膨大な患者数から発見しました。
要するに「こういう体の特徴のある人は、こういう傾向がある」という統計学なのです。
「当たるわけないだろう」と思いますよね?(笑)これがめちゃくちゃ当たるんです。
ある友達に、「俺ってどういう人間に見える?」と聞かれました。僕が推察するにその友達の体癖は2種だったのです。(後で紹介します)
2種の人は常に頭で考え、旅行に行くにしても頭の中で考えて、考えただけで行った気になる。睡眠は起きれないというよりもどちらかというと寝付けないタイプ。
これを友達に言いました。そうすると、「なんで分かるん??」「何にも考えていない人を装ってたのに」と言われました。僕からすると、何にも考えていないように装っているのはとても計算深いのです。
他の友達にも、〇〇くんは損得勘定で行動するよね?自分にとってメリット(成長できる)場所や機会には迷わず行くよな?(笑)あと風邪をひくときは喉を壊して咳き込むよな?と聞きました。見事に命中します(笑)
体癖は通常1人3つほど混ざっています。その中でも色濃く出ているものがその人の主な体癖です。
体癖はとてもおもしろく人間観察の際は必ず分析します。そうすると未然にトラブルを防げたりします(笑)
ということで体の見分け方、特徴をご紹介します。
見方はこんな感じです。
野口晴哉氏が唱えた体癖は12種ありますが、僕が習った整体では大きく分けて10種です。
慣れるまで少し時間がかかりますが、慣れて当たってくるとだんだん楽しくなってきます。
皆さんもぜひ、この表を使って人間観察してみてください(笑)
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